データリストとは？

ライブデータ復旧サービスでは、復旧サービスをご依頼いただき、復旧作業が成功した場合に、復旧されたデータの一覧を「データリスト」として提出しています。
※データリストの見方だけを知りたい方は、4.データリストの確認方法を参照ください。

データリストは、弊社のハードディスクに復旧データを保存したあと、保存されたデータからリストを作成しているので、データリストに表示されているフォルダやファイルは、実際に復旧されて存在する（納品可能な）データとなります。
ただし、ファイルの整合性（開く、開かない、開くときにエラーが出る等）はリストには反映されないため、別途確認が必要です。
また、データリストの閲覧はパソコンを前提としており、スマホやタブレットでは閲覧できません。

データリストの保存と解凍方法

データリストは復旧結果とともに、メール添付またはダウンロード形式で提供されます。
Zip形式で圧縮されており、パスワードが設定されています。※ダウンロード時にもパスワード有り
パスワードが不明な場合
＃持ち込みのお客様．．．お申し込み契約書の右上をご確認ください。
＃ご郵送のお客様．．．．登録完了メールをご参照ください。
弊社サポートまでご連絡いただければ、ご案内することも可能です。

データリストは基本以下の2種類です。
　・LD100000.zip　＃通常のデータリスト、ファイル・フォルダ形式のファイル
　・LD100000-OPEN.zip　#オープンチェックを実施した結果のキャプチャ

メール本文にあるURLにアクセスします。
パスワードを入力後、ファイルをダウンロードして保存します。
「LD100000-OPEN.zip」がメールに添付されている場合は、下の「B.メール添付形式」を参考に保存してください。

復旧作業結果のメールに添付されているZipファイルを保存します。
下は、Gmailの例

保存したLD100000.zipファイルをダブルクリックするか、右クリックからすべて展開(T)を選択して開きます。

すべて展開(T)を選択した場合、保存先を指定することができます。わかりやすい場所（デスクトップやダウンロードなど）を選択してファイルを展開・保存してください。

パスワードを聞かれるので指定された文字列を入力してください。

データリストを開く方法

データリストはhtmlファイル(ブラウザで開く)です。
ダブルクリックで開く場合は、アイコンに表示されている通常設定ブラウザが開きます。
（Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari　など）
ファイルを右クリック、プログラムから開くを選択し、ブラウザを指定して開くこともできます。
その他、開いているブラウザに、htmlファイルをドラッグしたり、ブラウザの開くからファイルを指定することでも開くことができます。

注意：ファイル数が多い場合、データリストを開くのにかなりの時間がかかる場合があります。
　　　ブラウザはFirefoxが一番早く開きますので、時間がかかる場合はお試しください。

データリストの確認方法

 

データリスト
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１	データサイズの確認とレポート
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■データサイズの表示

全体のファイル数やファイルサイズを確認できます。

※納品コピー時、テンポラリファイルなど一部コピーされないファイルも存在するため、数値が異なる場合もあります。

 

■フォルダ容量を再計算する

フォルダごとの容量を確認できるようになります。

　

■データサイズのレポートを作成は使用しません。

 

 

２	ファイルとフォルダの検索
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検索したいファイルやフォルダのキーワードを入れて検索ができます。

 

 

３	アドレスバー
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フォルダをクリックすることで、そのフォルダに移動できます。

デスクトップのフォルダを見たい場合、●Desktopをクリックします。

 

 

 

 

オープンチェック
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LD100000-OPEN.zipの中には、オープンチェックをした時のキャプチャが保存されています。

追加チェックが必要な場合は、メール返信にてお知らせください。

 

＃写真や動画

　指定フォルダや一部のデータをプレビューでチェックした画面のキャプチャです。

　全データを表示はできないため、一部のみのご提供になります。

 

＃エクセル、ワード、pdfなど
　指定フォルダや一部のデータを実際に開いてチェックしています。

　例）全データからエクセルを検索し新しい順に並べて、10ファイルをチェックした中で、

　　　10ファイル開いた、8ファイル開いたといった結果を報告しています。

 

まとめ

データリストの確認方法

・データリストのファイルをデスクトップ等に保存
・ダブルクリックで解凍、パスワードを入力
・htmlファイルをブラウザ(FireFox推奨)で開く
・復旧されたデータを確認(希望データの有無)

希望データは確認できましたか？
不明点があれば、メールやお電話にてカスタマーサポートまでご相談ください。