ドライブレコーダー映像復旧サービス

初期化やデータ削除、機器故障によるトラブル時、
独自技術で、映像データを復旧して提供します。

対応可能な障害

ドライブレコーダーは、常にデータの削除と録画を繰り返し行っているため、データの削除・消失時は、
上書きされないように素早く電源を落として、ご依頼いただくのが復旧率を高くするポイントです。

データが保存されていないデータが保存されていない
事故直後、録画中に電源を切る・カードを抜くなど、データがファイルとして保存されていない場合に、データコードを分析して映像を抽出します。
データの削除データの削除
削除されたデータを検索して抽出します。容量一杯まで使用されている上書きの場合は、復旧できません。
メモリの初期化メモリの初期化
メモリをドライブレコーダーやPCで初期化した場合、データコードを分析して映像を抽出します。

ドライブレコーダーの
復旧技術

SDカードやマイクロSDに保存されたドライブレコーダーの映像データを
独自技術で分析し、PCで再生可能なデータファイルとして復旧します。

1ファイル保存前の映像を復旧

一定時間経過後に録画データをファイルとして保存する形式が多く、事故やトラブルがあった際、データを保存できないケースがあります。映像が途切れる直前までのデータコードを分析し、ファイルとして復旧が可能です。

  • (1)1分間-保存1-(2)1分間-保存2-(3)1分間-衝突
  • 映像復旧
    ファイル保存はされていませんが、
    データは書き込まれているので、ここを
    映像として復旧します。
  • (3)は保存処理されず、ファイルがない!

2確保領域からの映像を復旧

一部のドライブレコーダーは、先に領域を確保してデータを保存するため、実際には保存されない一時的な領域を含むケースがあります。通常データとして表示されない「破片データ」を映像として復旧が可能です。

  • 1分のファイル
正常ファイル
ファイルとして保存されるデータ
一時領域からの破片ファイル
一時領域

3ヘッダー情報が損傷した映像を復旧

初期化や上書き等によって映像データのヘッダーが損傷すると、データコード(映像データの実態)が残っていても、再生できないデータとなります。ヘッダー情報を付与することで再生できる映像として復旧が可能です。

  • ヘッダー破損ファイル
    ヘッダー破損ファイル
  • ヘッダー付与後の修正ファイル
    ヘッダー付与後の修正ファイル

ドラレコ復旧事例紹介

日本国内メーカー製品に幅広く対応しています。
初期化や上書き、他社復旧不可案件もご相談ください。

1. 破損データの復旧

シガー電源が抜けて、大事なところのファイルが再生できない。再生できるように復旧してほしい。

事例(1)
KENWOOD DRV-610KENWOOD
DRV-610
  • 結果:成功
  • 作業日数:1日
  • 映像ファイル:46秒/1ファイル

2. 削除後の上書き録画の復旧

ドライブレコーダー本体で古いデータをすべて削除した後に、撮影してしまっているが、削除した前のデータを復旧したい。

事例(2)
Yupitel DRY-AS410WGcYupitel
DRY-AS410WGc
  • 結果:成功
  • 作業日数:1日
  • 映像ファイル:約7分/10ファイル

3. PCでフォーマットしたデータの復旧

SDカードをパソコンで、間違ってフォーマットしてしまった。
復旧ソフトでは再生できないファイルしか復旧できなかった。

事例(3)
Driveman GP-1Driveman
GP-1
  • 結果:成功
  • 作業日数:1日
  • 映像ファイル:110ファイル

4. 工場出荷時に初期化したデータの復旧

本体で工場出荷時に戻すを実行したが、メモリーカードに入っていたデータを復旧したい。

事例(4)
Comtec ZDR-015Comtec
ZDR-015
  • 結果:成功
  • 作業日数:1日
  • 映像ファイル:117ファイル(背含)

独自開発のソリューション
で映像データを復旧します

復旧費用

ドライブレコーダー映像
220,000円~(税込)
  • SD,microSD対応SD,microSD対応
  • 前後デュアルカメラ対応前後デュアルカメラ対応

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