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データ復旧

データ復旧用語が難しく理解できない!初心者でも分かる基本ワード集

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データ復旧用語が難しく理解できない!初心者でも分かる基本ワード集

データ復旧に関する用語には、専門的で難しいものが多くあります。
難しい用語ばかり出てくると、投げ出したくなりますよね。

本記事ではデータ復旧に関する用語を、1つずつ解説します。
他社サイトと比較して、より「データ復旧」に特化した内容です。
データ復旧が初めての人は、本記事を読んで不明点を解消してください。

LIVEDATAでは、データ復旧に関するご相談は無料です。
「読んだけど分からなかった。」「会話を通して理解したい。」
このような人は、以下のリンクよりお気軽にお問い合わせください。

相談と見積もりは0円

あ行

「あ~お」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • アダプター
  • 暗号化
  • HDD(エイチディーディー)
  • SSD(エスエスディー)
  • SDカード(エスディーカード)
  • OS(オーエス)

アダプター

異なる機器を接続する際に用います。
データ復旧業界では、ACアダプターを指すケースがほとんどでしょう。

セルフパワー型の外付けHDD(コンセントからの電源を必要とするタイプ)では、本体とコンセントを繋ぎます。
その際に用いるのが、ACアダプターです。
データ復旧が必要になった場合は、アダプターの故障も疑ってみてください。

暗号化

データを第三者が読み取れないように変換する方法です。
暗号化されたメディアは、データ復旧に高い技術が必要です。

LIVEDATAは暗号化されたLANDISKも完全対応。
法人の場合は出張作業も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

HDD(エイチディーディー)

Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の頭文字を取って、HDDと表現します。
プラッタを高速回転させて、ヘッドでデータを読み書きします。

HDDの仕組み

HDDが故障すると異音や異臭がする場合もあります。
通電をやめて、LIVEDATAのようなデータ復旧業者に相談しましょう。

SSD(エスエスディー)

Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の頭文字を取って、SSDと表現します。
フラッシュメモリにデータを読み書きします。

HDDと比べて、データ転送速度や耐衝撃性に優れている点が特徴です。
ただしデータ復旧費用は、HDDよりも高額になりがちです。
SSDのデータ復旧はHDDと同じ?難易度が高い理由は保存形式にあった

SDカード(エスディーカード)

スマートフォンやデジタルカメラなどに使用される、小型のフラッシュメモリーカードです。
LIVEDATAではSDカードのデータ復旧も可能です。

OS(オーエス)

Operating System(オペレーティングシステム)の頭文字を取って、OSと呼びます。
機器を動かすためのソフトウェアです。
例えばパソコンの場合は、Windows 10やmacOS、Linuxが該当します。

か行

「か~こ」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • 基板
  • クリーンルーム

基板

電気信号の通信や管理をする板です。
緑色のものが多くありますが、青や赤の場合もあります。
LIVEDATAではHDDの基板故障も、データ復旧対応しています。

クリーンルーム

データ復旧業者にある、特殊な設備です。
分解が必要になった物理障害は、このクリーンルームで作業します。
データ復旧には設備は必要?物理障害時の作業例と必要なアイテム紹介

さ行

「さ~そ」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • サーバー
  • SATA・シリアルATA
  • 初期化
  • 水没
  • ストレージ
  • 成功報酬
  • 外付け

サーバー

コンピュータの一種です。
データ復旧業界で使われるサーバーは、社内ネットワークに接続するデータ保存・管理用をいいます。

サーバー起動まで復旧対応しているのは、業界でもLIVEDATAだけです。
法人向けの出張サービスも展開しているので、お気軽にお問い合わせください。

SATA・シリアルATA

SATA(サタ)はシリアルATAとも呼ばれます。
マザーボードとHDDやSSDなどを接続するための方法です。

内蔵HDDやSSDの故障原因として、SATA接続を疑うケースもあります。
HDDを認識しない!SATA接続の見直すべきポイント3選

初期化

HDDやSSDなどのメディアを、初期状態に戻す作業です。
初期化するとデータが消えてしまいます。
誤って初期化してしまった場合、すぐにデータ復旧業者にご相談ください。

水没

HDDやSSDなどのメディアを水に濡らしてしまう行為です。
台風や水害の影響だけではありません。
コーヒーやスープのような水分がかかってしまっても水没の原因になります。

水没時はすぐにデータ復旧業者へ相談しましょう。
水没HDD復旧の秘訣:データを取り戻すためにやるべき行動とNG行動

ストレージ

スマートフォンやパソコンなどの、データ保管場所です。
内蔵されているタイプを内蔵ストレージ、取り外せるタイプを外部ストレージと呼びます。
またインターネット上に保存する場合は、オンラインストレージを使います。

成功報酬

成功した場合のみ支払いが必要になる制度を、成功報酬といいます。
データ復旧は100%成功するとはいえません。
依頼者側が「支払ったのにデータが取り戻せなかった」とならないための、制度です。

成功報酬の言葉に騙されないために、以下の情報もあわせてお読みください。
成功報酬のデータ復旧サービス比較|料金差の理由と騙されないポイント

外付け

本体に内蔵するのではなく、外側につないで使う状態です。
データ復旧業界では、パソコンの外付けHDD・SSDを指すケースがほとんどです。
外付けHDDのデータ復旧手順!自分でできないとき業者に依頼するメリット

た行

「た~と」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • データ復旧
  • データ復旧ソフト
  • デバイス
  • ドライバー

データ復旧

故障したメディアから、データを取り出す作業です。
HDDやSSDなどに保存していたデータが、アクセス不能になったり読み込めなくなったりします。
そのときはLIVEDATAのようなデータ復旧業者に依頼すると、データ復旧作業を行います。

データ復旧ソフト

軽度な論理障害の場合に有効な、データ復旧方法です。
データ復旧ソフトは自分で操作し、復旧作業を行います。
データ復旧業者へ依頼するより安価である点は、大きなメリットです。
しかし物理障害の場合は対応できないので注意が必要です。

デバイス

パソコンやスマートフォンなどの装置の総称です。
これらに接続して使う、キーボードやマウスなどもデバイスに含まれます。

ドライバー

OSとデバイスが通信するためのシステムです。
HDDやSSDなどがパソコンに認識されないとき、このドライバーを更新すると解決するケースもあります。

ドライバーの更新

な行

「な~の」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • 内蔵
  • NAS(ナス)

内蔵

データ復旧業界では、パソコンの内部にあるHDDやSSDを内蔵HDD(またはSSD)と呼びます。
外付けとは反対の意味になります。

NAS(ナス)

Network Attached Storageの頭文字を取って、NASと呼びます。
ネットワークに接続している、HDDやSSDなどのストレージです。

複数デバイスでの同時利用が可能なため、法人で導入しているケースも多くあります。
LIVEDATAではメーカーより安く早く、NASの復旧が可能です。

は行

「は~ほ」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • ハードディスク
  • バックアップ
  • ハブ
  • ファイルシステム
  • フォーマット
  • 復旧天使
  • 物理障害
  • フラッシュメモリー
  • BIOS(バイオス)

ハードディスク

HDD(エイチディーディー)のことです。
正式名称はハードディスクドライブですが、しばしばこのように呼ばれます。

バックアップ

データ復旧業界で使う意味は、別のメディアへのデータ保存です。
パソコンやサーバーの内部に保存したデータを、オンラインストレージや別のHDDなどにコピーしておきます。
不具合でデータが消えてしまっても、バックアップデータから復旧できるので、データ復旧作業の依頼は不要です。

ハブ

データ復旧業界では、ネットワークハブを指すケースがほとんどです。
複数のネットワークケーブルをまとめられる装置をいいます。

NASにアクセスできないときは、NAS本体の故障だけでなく、ハブの不具合も疑うべきです。
1つ1つのケーブルが端子に挿し込まれているか確認しましょう。

ファイルシステム

データの保存や管理をする仕組みです。
HDDやSSDなどのメディアのフォーマット形式として、FATやNTFS、HFSが挙げられます。
これがファイルシステムです。

フォーマット

HDDやSSDなどのメディアを、使用可能な状態に整える作業です。
「フォーマットしてください」のようなメッセージには要注意です。
フォーマットではデータが消えてしまうため、保存した情報は失われてしまいます。
HDDを認識しない!フォーマットしてはいけない理由と確認すべき3項目

復旧天使

LIVEDATAが開発した、データ復旧ソフトです。
データのスキャンとファイルプレビューは無料体験版でお試し可能です。
軽度な論理障害であれば、復旧天使をお試しください。

物理障害

HDDやSSDなどのメディアが、物理的に壊れた状態です。
衝撃や水没、寿命が原因となり、メディアのパーツが壊れるケースがあります。
これを物理障害といい、データ復旧作業ではドナーパーツや分解作業でデータを取り出します。

フラッシュメモリー

USBやSSD、SDカードが該当します。
HDDと比べて衝撃に強いため、持ち運びに向いています。

BIOS(バイオス)

パソコンの電源が入ってから最初に動くプログラムです。
OSの読み込みや起動順位を制御します。

ま行

「ま~も」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • 無線
  • メディア

無線

ケーブルを使わずに、機器を接続・通信する方法です。
無線でつないだNASのデータにアクセスできないときは、本体だけでなく無線通信の接続状況も調べる必要があります。

メディア

データ復旧業界では、HDDやSSD、SDカード、USBメモリーなどの、データを記録する媒体をさします。
データ復旧業者を探す際は、対応メディアを調べる必要があります。
データ復旧が可能なメディア一覧|困難な状況3選やよくある質問

や行

「や~よ」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • USB
  • 有線
  • 容量

USB(ユーエスビー)

Universal Serial Busの頭文字を取って、USBといいます。
パソコンにマウスやキーボードなどの周辺機器を接続する方式の1つです。
また、USBポートに接続して使うストレージのことを、USBメモリーといいます。

有線

パソコンや周辺機器の接続方法の1つで、ケーブルを使うことを意味します。
無線とは逆の意味です。

容量

データ復旧業界で使う「容量」は、メディアに保存できるデータ量を指します。
容量が大きくなれば、データ復旧料金も高額になりがちです。
復旧すべきデータの量が増えるためです。

ら行

「ら~ろ」で始まる、データ復旧に関する用語を解説します。

  • LIVEDATA
  • LAN
  • RAID
  • 論理障害

LIVEDATA(ライブデータ)

データ復旧業者の会社名です。

  • 相談・初期診断・見積もり0円
  • 希望データが復旧できなければ0円
  • 作業平均13.84時間
  • プライバシーマーク取得
  • エンジニア経歴20年以上

このような特徴があり、お客様に安心していただけるサービスを心がけています。

相談と見積もりは0円

LAN(ラン)

Local Area Networkの頭文字を取って、LANといいます。
家庭や会社内のような、限定的なエリアで接続できるネットワークです。
コピー機やNASなどを同じネットワークにつなぐと、複数台のパソコンからアクセスできます。
このとき有線でつなぐのであれば、LANケーブルが必要です。

RAID(レイド)

複数台のハードディスクを、1つのドライブとして使う技術です。
データの読み書き速度向上や、損失リスクを低下させるために、RAIDを構成します。
RAID構成のサーバーが故障しても、LIVEDATAならサーバー起動まで対応します。

論理障害

メディアの故障状態を指す言葉です。
パーツや機器の故障である物理障害とは違い、ファイルシステムの破損や誤削除などの内部的な障害状況を指します。

まとめ:データ復旧について不安があればLIVEDATAにご相談ください!

データ復旧に関する用語は、専門的なワードが多くあります。
データが失われて不安だからこそ、意味が分からない用語に悩まされるのは避けたい状況です。

データ復旧について不明点や心配事があれば、LIVEDATAにご相談ください。
納得・ご理解いただけるまで、丁寧に説明いたします。
もちろん相談料は不要です。
以下のリンクよりお気軽にお問い合わせください。

相談と見積もりは0円

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