データ復旧 HOME > サーバー・RAID復旧 > RAID障害の種類

RAID障害の種類

RAID障害の種類

RAID構成で運用中のサーバーやNAS製品が突然ダウンしたり、データ領域にアクセスできなくなったりするなど、サーバ・RAID製品には様々な障害が発生します。ここでは障害の一部と、原因の特定・対応方法をご説明します。

速やかに機器の使用を停止し、信頼できる専門業者へ相談「LIVEDATAへのお問い合わせ」 お電話でのご相談・お問い合わせは0120-010-887

RAID障害発生の内訳

RAIDで発生する障害としては、ハードディスクそのものに発生する障害と、RAID構成情報(コンフィグレーション情報)の損傷のふたつで、約85%が占められています。

RAID障害発生の内訳

OS起動不可5.5%
RAIDカード障害0.3%
RAID再構築によるデータ損失2.0%
データ削除3.0%
RAID構成情報の損傷38.0%
ハードディスク障害48.7%
その他障害2.5%

ハードディスク障害(HARDDISK FAIL)が発生する原因

RAID構成情報はハードディスクに保存される場合と、RAIDカードに保存される場合があります。
RAID5のRAID構成情報損傷では、1本目のハードディスク障害が発生した後、2本目のハードディスクに障害が発生するとRAID5構成を正常に維持できないためシステムを制御してダウンさせます。

初期診断結果

ハードディスク障害の原因は様々ですが、代表的な障害に「セクター不良」があります。ハードディスクを使用していると、データの読み書きを行うヘッドに異物が付着したり、外部からの軽い衝撃や長時間の使用による劣化などが発生し、メディア表面に読み込めないセクターが発生します。これがセクター不良 です。

セクター不良が発生したハードディスクは、物理障害が発生しているハードディスクとして、RAIDコントローラーから"HARDDISK FAIL"と認識され、切り離されます。その他、ハードディスクとサーバー間の接触異常や通信エラーなどによって"HARDDISK FAIL"となる場合もあります。

ハードディスクに障害がない場合でも、一度FAIL処理されたハードディスクはサーバーのRAID構成情報に記録されるため、ディスクの抜き先や初期化を行わない限り、正常ディスクとして使用することができません。
サーバー用のハードディスクは、障害発生後も電源を入れ続けると、右図のようにメディア表面が損傷し、完全に復旧できなくなる可能性があります。

RAID構成情報(コンフィグレーション情報)が損傷する場合

RAID5で構成されたサーバーを運用中、ディスクに障害が発生した場合は、直ちにハードディスクを交換し、リビルドを実施してください。

ディスク交換をしてもリビルドを実施しなければ、ディスクのステータスはオフラインのままです。この状態で別のハードディスクに障害が発生した場合、RAID構成情報(コンフィグレーション)が損傷し、ディスク交換では復旧できなくなります。

RAID0の場合は、ハードディスクが1本でも故障するとRAID構成情報が損傷します。
また、ディスクの障害以外にもRAID構成情報の損傷によりシステムがダウンする場合があります。

OS起動不可の原因と対応方法

OSが起動しない原因として、ハードディスクのセクター不良や、ウィルスなどによるシステムファイルの破損が考えられます。まずはハードディスクに障害が発生していないかを確認後、既存のRAID構成情報を損傷しないように別のディスクを用意し、OSをインストールしてデータ領域にアクセスできるかどうかを試すのも一つの方法です。一番重要なことは、OSの再インストールによって関連付けされたデータや既存データを上書きしないように作業することです。

OSが起動できない場合の対応方法

  1. OSが起動できない場合は、ハードディスクをLIVEDATAまでお持ちください。診断を行います
  2. お客様ご自身で復旧作業を実施される場合は、作業前に「イメージバックアップサービス」をご依頼ください。通常のRAID復旧サービスの20%の費用で、別のメディアにイメージバックアップを行います。
  3. イメージディスクで復旧が成功した場合は、LIVEDATAに保管しているバックアップディスクを完全に削除します。
  4. イメージディスクで復旧が失敗した場合は、改めてLIVEDATAまでRAID復旧をご依頼ください。

※データ復旧が成功した場合は、復旧費用からSTEP2の「イメージバックアップサービス費用」を割引致します。

RAIDカード障害

RAIDカードの基本的な機能は同じですが、メーカーやモデルによって保存方式や設定が異なるため、RAIDボリュームを正確に分析する技術が必要であり、分析能力によって復旧率に差が出ます。
LIVEDATAは16年間の数多いデータ復旧経験と技術、メーカーやRAIDカードに対する正確な技術情報、各種RAIDカードの保有、システム環境によって、あらゆるRAID障害に完全対応しております。

RAID・サーバ復旧のお問い合わせ

  • お電話でのご相談・お問合せはこちら
    お気軽にお問い合わせください
    24時間お問合せサポートセンター0120-010-887
    受付時間:10:00-18:00(平日)
  • メールでのお問合せはこちら
    「早く」「安全」「確実」LIVEDATAのデータ復旧サービス「無料相談・お問合せフォーム」