RAID0で使用していたBuffaloのNASにアクセスできなくなった。
内蔵されていたHDDはWesternDigital社のWD5000AAKS-00YGA0 2本。
1台はカチカチと異音がする状態。
HDD診断の結果、2台中、1台が物理的に故障しており認識不可能な状態を確認致しました。
メディア損傷および磁気ヘッド破損と判断、クリーンブースでHDDのカバーを開封し、破損部品の交換を行い約90%のイメージ取得に成功。
取得した両イメージから仮想RAIDの構築と論理領域を分析し、ファイル・フォルダ単位でデータの復旧作業を実施致しました。

カチカチと音がするWestern digitalのハードディスクはデータの復旧が極めて困難な障害です。
また、RAID0の場合、複数のハードディスクに不良セクタが発生することによって、ますます復旧率が下がります。
障害が起きた場合はLIVEDATAへご依頼ください。
お客様の大切なデータを復旧いたします。



