データ復旧 HOME > サーバー・RAID復旧 > RAID構成の設定と確認

RAID構成情報とは簡単に言えばRAID構成時の設定情報であり、ディスクの使用本数やデータの保存方法などを設定したRAID特有の情報です。
RAID構成情報を修正するとデータが初期化されてしまうので、重要なデータが保存されている場合は修正しないでください。
4KB~1024KB単位で、ハードディスク1本に保存されるデータ容量を設定します。
例えば、128KBの保存単位を設定した場合、200KBのファイルは1本目のディスクに128KB、2本目のディスクに72KBのデータが保存されます。
RAID構成は、RAID0/RAID1/RAID5が多く利用されています。
※以下は36GBのハードディスクを4本を使用した各RAID構成について説明します。
RAID0ボリューム
使用可能な容量は、4本のディスク容量144GBをすべて使用できます。
使用容量が多い反面、ハードディスクが1本でも障害が発生するとすべてのデータを失うことになるので、サーバーではあまり使用されないボリュームです。
RAID 0 構成について
RAID1ボリューム
RAID1ボリュームは一般的にミラーリングと言われ、ボリューム作成には対となるハードディスクが必要です。よって1本のハードディスクに対するバックアップを1本用意するため偶数構成となり36GB4本の場合、使用量は72GBとなります。使用容量が少ない反面、障害には強く、片方のディスクが故障しても稼働する安全なRAIDボリュームです。
RAID 1 構成について
RAID5ボリューム
サーバーやNASで最も多く使用されているボリュームがRAID5です。
RAID5は3本以上のハードディスクから構成可能で、使用容量は-1本分の108GBです。ディスク1本分容量が減りますが、逆に言えばディスク1本が故障しても問題なく稼働できるボリュームのため、サーバーでは多く使用されています。
RAID 5 構成について
メーカーホームページからSMART CDをダウンロードして、RAID構成情報を修正する準備をします。
SMART CD ダウンロードページはこちら

ex) COMPAQ PROLIANT ML370のRAID構成情報設定
サーバーの電源を入れて起動中にRAIDカードのモデル名が表示されたら、F8キーを押して設定画面に入ります。
F8キーを押して設定モードに入った場合、基本的な修正のみとなりますので、
設定を細かく行う場合はSMART CDから起動して修正してください。
RAIDを構成する
RAID構成情報を確認する
RAID構成を削除する
SMART CDから起動して修正する
重要なデータが入っていなければ、上記の様な流れでRAID構成情報を修正できます。