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RAID構成情報が損傷した場合からの安全なデータ復旧とは
RAID構成情報とは、通常サーバーやNASで使用されるハードディスクが故障して障害が発生した場合に、システムを安全にダウンさせたり、運用できるように再設定するために必要な情報です。よって、RAID構成情報を勝手に削除、あるいは再設定等の作業を行うと、データ損失が発生し、専門家のサポートが必要となります。
RAIDカード上で設定した情報をRAID構成情報と言います。
RAID構成情報は、複数のディスクをどのような順序、どのような保存単位で、どのように構成するかを設定した情報であり、この情報が損傷するとサーバーやRAIDの運用に問題が生じます。
注意!
RAID構成情報を修正することによってデータ損失が発生する可能性が高いため、重要データが保存されている場合は慎重に作業を行ってください。
RAID構成情報はハードディスクに保存される場合と、RAIDカードに保存される場合があります。
RAID5のRAID構成情報損傷では、1本目のハードディスク障害が発生した後、2本目のハードディスクに障害が発生するとRAID5構成を正常に維持できないためシステムを制御してダウンさせます。
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ハードディスク障害が発生し、表示されたエラーメッセージ |
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正常運用時のRAID構成情報 |
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ハードディスク障害によって損傷したRAID構成情報 |
RAID構成情報の設定時にFDD等にバックアップした情報があれば、RAID構成情報が損傷してもバックアップから再度読み込みを行い復旧できるRAIDカードもあります。
RAID構成情報が損傷したからといってバックアップを行わずにRAID構成情報を再設定してしまうと、下の図のようにデータ領域が完全に初期化される場合があります。
RAID構成情報損傷時のデータ領域
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RAID構成情報を再設定後のデータ領域
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ポイント!
RAID構成情報を再設定した場合、ほとんどのRAIDカードではデータ領域が初期化されます。
よって重要なデータが保存されている場合はRAID構成情報を修正する前にメーカーサポートに連絡したり、 データ復旧会社にご相談ください。