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地震災害により損傷した保存メディアの使用上の注意点

地震災害により損傷した保存メディアの使用上の注意点

地震災害により損傷した保存メディアの使用上の注意点

地震・停電に伴うデータ復旧サービス
ご検討のお客様へ

2011年3月11日(金)に発生致しました東北関東大震災や、東北・関東地方での計画停電(輪番停電)実施以降、ハードディスクNASサーバー機器の落下、転倒、意図しない機器停止(強制終了)など様々な障害トラブルが多発し、LIVEDATAへのお問い合わせ・ご相談も増加しております。

LIVEDATAでは今回の地震災害・計画停電によって損傷した各種メディアを安全・確実に復旧させるため、お客様での障害発生メディアの使用上・取扱い上の注意点を以下へ要約致しました。

また今回、ひとつでも多く、よりスピーディーにお客様のデータを取り戻すべく、特別チームを編成し万全の態勢を整えておりますので、まずはLIVEDATAまでご相談・お問い合わせください。

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地震災害により損傷した保存メディアの使用上の注意点

地震による落下、衝撃、計画停電による起動不可など、LIVEDATAではデータ復旧の即日対応・緊急対応しています。

電源が入っている状態、または使用中のPC、NAS、ノートPC、サーバなどが落下した場合、ハードディスク自体が損傷している可能性が高いので、電源を入れて中のデータを確認する前に下記注意事項をご確認ください。

落下によるメディア損傷の注意点

いくつかある保存メディアの中でも、ハードディスクは落下(衝撃)による影響が特に大きいメディアです。下の写真は、落下や転倒によりハードディスク内のヘッドが破損した写真です。この状態で電源を入れると、破損したヘッドがメディア表面を傷つけてしまうため、復旧できないほど深刻なダメージを与えてしまいます。そして、特に電源が入った状態で落下・転倒したハードディスクはヘッドが破損する可能性が高いので、可能な限り電源を入れる前に専門業者に診断を依頼してください。

でも、もし電源を入れてしまったら?
異音の発生やディスクの認識不可、起動できないといった症状を確認したら、すぐに電源を切るようにしてください。
このような場合はディスクを分解し、内部の精密検査が必要なため、データ復旧専門会社でなければ作業することはできません。通電をしてチェックをするような診断方法はお勧めできません。

ハードディスクの分解

ハードディスクの分解

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自己診断を行う場合の注意点

確認 1. 電源を入れる

落下・転倒などの衝撃による障害は、ほとんどが音で判断できます。自己診断を行う場合は、必ず静かな場所でパソコンやハードディスクに電源を入れ、いつもと違う音、カチカチ、シャーのような異音が発生していないかを確認します。いつもと違う音がする場合、すぐに電源を切ってください。

確認 2. 起動確認

パソコンの起動にいつも以上に時間がかかる場合、セクター不良などが発生していると考えられます。リトライして読み込むことにより、ヘッドやメディアの状態が悪くなる場合がありますので、できる限り早急に電源を切ってください。

確認 3. データのバックアップ

異音がなく、正常に起動または外付けHDDを認識できた場合は、速やかにデータのバックアップを行います。ファイル単位もしくはフォルダ単位で重要データから優先的にバックアップを行います。

確認 4. ディスクのチェック

重要データのバックアップが完了したら、ディスクのチェックを行います。「コンピュータの管理」 - 「ディスクの管理」 - 「プロパティ」 - 「ツール」 - 「チェックする」を実行し、ハードディスクに問題がないかをチェックします。エラーが確認された場合、今後の使用は控えるようにしてください。

落下したハードディスクの復旧事例

モデル HD103UJ
初期症状 ハードディスク認識不可(地震発生時に落下)
作業内容 ハードディスク診断の結果、モーター不良及びヘッド損傷を確認しました。
損傷した部品を交換し、ディスクの正常認識を確認しました。
メディア損傷の発生した部分を除いた、全体から99%以上のイメージを取得しました。
論理領域から復旧作業を実施しました。
復旧率 98%
復旧時間 1日

HD103UJ落下

モデル ST3320620AS
初期症状 ハードディスク認識不可(地震による外付けHDD転倒)
作業内容 ハードディスク診断結果、モーター不良を確認しました。
モーター交換作業を実施し、認識を確認後イメージ取得作業を実施しましたが、ヘッドの損傷が発生したため、追加でヘッド交換を実施しました。
イメージ取得後、論理領域から復旧作業を実施しました
復旧率 99%
復旧時間 4時間

ST3320620AS転倒

モデル NAS TS-H2.0TGL /R5 RAID5
初期症状 地震発生時にNASの上に物が落ちてきて、アクセスできなくなった。
作業内容 ディスク診断の結果、2本のハードディスクは正常認識を確認、残り2本のハードディスクは認識できませんでした。
障害ディスクの1本はメディアにスクラッチが発生していたため、復旧不可と判断しました。
もう1本の障害ディスクはヘッド破損とメディア損傷のため、ヘッドを交換しイメージ取得しましたが、深刻なメディア損傷により、5日間継続してイメージ取得を行いました。
3本のディスクからRAIDを再構築(リビルド)し、データの復旧に成功しました。
復旧率 95%
復旧時間 5日

NAS TS-H2.0TGL /R5 RAID5落下物によるアクセス不可

モデル IO DATA NAS HDL-GTR
初期症状 停電により暗号化キーが認識しなくなった、暗号化RAIDボリュームが起動できない。
作業内容 USB暗号化キーが認識不可のため、暗号化RAIDボリュームのみからの復旧は不可と判断。
USBメモリーを分解してメモリーチップを分離、ダンプファイルの取得してデータの復旧に成功しました。
復旧率 100%
復旧時間 2時間

IO DATA NAS HDL-GTR停電

メディア損傷により復旧不可および、復旧率が低下したケース

MODEL:
FUJITSU / MHV2010AT
一部メディア損傷が発生している状態でヘッド交換を4回実施することにより98%以上復旧して納品

MODEL:
SAMSUNG / HD250HJ
メディア損傷が深刻なケース0,1番メディア領域中、1番上のメディアは完全に損傷。0番の領域のみ認識が可能だったため、50%復旧して一部データを抽出

MODEL:
HDP725050GLA360
全てのメディア領域が損傷しているため復旧不可

FUJITSU / MHV2010AT

SAMSUNG / HD250HJ

HDP725050GLA360

落下・転倒による認識不可などのメディア障害は、LIVEDATAの無料診断をご依頼ください。
火災・水没により故障したハードディスクの復旧実績も多数ございます。
LIVEDATAの無料診断は、現在のハードディスクの状態を正確に診断し、ヘッドテストを行うことにより、故障したヘッドのみを特定することができます。
無料診断は最短10分~、ファイル、フォルダにアクセスできるかどうか、ディスクの状態を確致します。

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